jscoverageとQunit

jscoverageをやってみようと思い立った。
あまり日本語のサイトはない?

http://siliconforks.com/jscoverage/manual.html

こちらのサイトの方法で出来た。
作業は下記の通り。
①ダウンロード
http://siliconforks.com/jscoverage/download.html
私はここからダウンロードした。

②インストール
展開したファイルに、コマンドプロンプトでアクセスし、3つの呪文を唱える。
# ./configure
# make
# make install

→jscoverageという実行ファイルが出来る。

③実行!
# ./jscoverage src dest

ちなみに/src/は下記の構成にしてある。
src/

  • index.html ......QUnitの実行ファイル
  • test_target/
    • test_target.js.....テスト対象のjavascript
    • test.js............テストが書いてあるjavascript

dest/はこんな感じになった。(ほかにもあるけど重要そうなものだけ記述)
dest/

  • index.html......QUnitの実行ファイル
  • jscoverage.html
  • test_target/
    • test_target.js.....テスト対象のjavascript
    • test.js............テストが書いてあるjavascript


④結果を見る
Webサービスを動かさないと見れないらしい。
「# make install」をしたときに、jscoverage-serverもついてくるが、Apacheが動いているのでその下で動かしてみる。

まず、dest/jscoverage.htmlにあたるURLにブラウザからアクセスする。
その後、dest/index.htmlにあたるURLを、URL欄に入力する。

すると、Browserタブにテストの実行結果、Summaryタブにカバレッジのサマリー、サマリーのリンクをクリックすると、Sourceタブに行き、テスト対象のjsファイルの行毎に何度と通ったかのカバレッジが表示される。

下記画像はサマリーのタブ。